愛犬に食欲スイッチ!食べたくなるおいしさのヒミツ
2023.05.22更新
食いつきがいいドッグフードって何がちがう?
ドッグフードはどのような基準で選んでいますか?"愛犬にはいつまでも健康でいてほしいし、食事をしっかり摂ってほしいのに‥ちゃんと食べてくれない"そんな飼い主さんのお声をよく聞きます。
- 日によってフードの食べムラがある
- ドライフードだと食べ残しをする
- フードに好き嫌いがある
そんな愛犬の様子から、色々と試してみたい気持ちがあっても、フード選びはなかなか難しいものです。そもそもワンちゃんが食べたくなるドッグフードに共通点はあるのでしょうか?食いつきのいいフードとは、どんなフードなのでしょう。
愛犬の「食欲スイッチ」を押そう!
犬には、嗅覚と味覚があり、食欲に関係していると考えられています。愛犬が今までにどんなフードを、どのくらい食べているか、思い出してみてください。
食べムラができる原因はさまざまですが、犬の嗅覚と味覚を考えると、好き嫌いや飽きも考えられます。愛犬が好きなドッグフードの匂いや味が理解できれば、飼い主さんのフード選びがより楽しくなります。
犬の嗅覚と味覚
犬の嗅覚は人間の1000倍以上と分かっており非常に優れています。味覚や舌の機能までは解明されていませんが、人間の約5分の1程度といわれていますので、食べ物の匂いや味も感じていると考えられています。
ワンちゃんが食べたくなるドッグフードの選び方
「匂い」と「味」が食欲スイッチなら、犬が好む食事のいい匂いや豊かな味わいのあるフードとは、どのようにして選んだら良いのでしょうか。
フード製品のパッケージには、原材料や特長がたくさん明記されています。まずは、今食べているフードやこれから購入を検討しているフードのパッケージをみることから始めることが大切です。愛犬の食欲スイッチを知ることにつながります。
プレミアムドッグフードの美味しいヒミツ
ドッグフードには、タンパク源や脂肪源、ミネラルやビタミン源として様々な原材料が使用されています。中でも、原材料や製造へのこだわり、様々な工夫がされた『プレミアムドッグフード』は、食材そのものの味と匂いで愛犬の食欲を刺激します。
美味しいヒミツ1: 第1主原料が良質な「お肉」
元々肉食動物だった犬は、お肉の匂いや味が大好きなので、お肉がたっぷり入ったフードをとても気に入ってくれます。多くのプレミアムドッグフードは、第1主原料、または第2主原料にお肉が使われているため、愛犬も喜んで食べてくれるでしょう。
また、タンパク質は体を造る上で、大切な栄養素で、動物性のタンパク質である『お肉』は、消化吸収に優れ、良質なタンパク源になります。
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ニュートロ ワイルドレシピ
肉や魚を第一主原料とし、高タンパク質30~34%以上を実現
ワイルドレシピを詳しく見る
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リガロ
全ての製品のたんぱく質が37%以上のハイプロテインレシピ
リガロを詳しく見る
美味しいヒミツ2: 低温の製法
一般的なドライドッグフードには製造時にエクストゥルーダという機械が使用されています。この製造方法では材料が高温高圧にさらされてしまうので、風味や熱に弱い栄養素が失われ易く、オイルスプレーを付け加えることで美味しさを補っています。
一方で、プレミアムフードの中には、このような従来の製造方法ではなく、じっくり低温で乾燥させるような製法やフリーズドライなど様々な製法を採用しているこだわりの製品があります。
こういった製法は、コストや手間こそかかりますが、素材の栄養素や美味しさ(風味)を豊かに保ったままドライフードに仕上げることが可能です。
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WOOF ワフ
新鮮な生食材と注目のスーパーフードを調理し、栄養をまるごとフリーズドライ
WOOF(ワフ)を詳しく見る
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LOTUS ロータス
栄養素が吸収されやすい形で残るオーブンベイク製法。嗜好性も抜群
LOTUS(ロータス)を詳しく見る
「食欲」があれば、ごはんは何でもOK?
お肉だけの食事ではいけないの?
犬の食欲スイッチが「匂い」と「味」ならば、お肉だけでもいいのでは?と思われる方もいるかもしれません。ですが、お肉だけでは、体の維持に必要な栄養素を満たすことができません。犬は肉食寄りの雑食ですので、主食にはお肉だけ、野菜だけ、といった偏ったごはんではなく、様々な食材を使用した栄養バランスのよいドッグフードであることが基本です。
大好きなトッピングをたくさん!食べれば何でも問題なし?
"たまにはドッグフード以外のごはんもあげたい。"そんな時には手軽なトッピングや手作りが人気ですが、栄養面やカロリー面でバランスには注意が必要です。
市販品のトッピングなら、パッケージの給与量を目安に与えたり、予め栄養バランスが考えられていたりするものを選んであげましょう。
おうちで簡単に手作り食(番外編)
人間用の食材を使った愛犬のごはん「手作り食」というワードを最近よく耳にします。
愛情たっぷりに調理されたごはんは、素材そのものの味とおいしい匂いで食いつきはバツグンです。
しかし、毎食手作りする手間や衛生的な保存、栄養バランスの管理などを考えるとなかなか難しいですよね。
PoshPetで取り扱っている「BASE DELI(ベースデリ)」は、お湯を加えてお肉やお魚をトッピングするだけで、おうちで簡単に手作り食が作れたり、普段のフードのトッピングとしても使えます。
お出汁が香る2色丼
- 15分
- カンタン
材料
- ベースデリ ダシ
- 豚ひき肉
- 生枝豆
作り方
- 愛犬の体重にあった、ベースデリと豚ひき肉を用意します。(パッケージの裏面を参照)
- ベースデリは、同量のぬるま湯を混ぜ、ふやかしておきます。
- 耐熱ボウルを用意し、豚ひき肉、薄皮をとった枝豆、お水(大匙2)を入れ、ラップをふんわりかけてレンジで十分に加熱します。
※注意点消化を良くするため、枝豆は薄皮を取り除きます。また、お口が小さい子は、消化管も細いため、詰まらせないように、全体を包丁で刻むか、豆をフォークでつぶしてから与えましょう。
- 加熱し終えたら、温かいうちにひき肉をほぐし粗熱をとります。
- ②と④を器に盛りつけて完成です。
初めての方も気軽に手作り食にチャレンジして頂ける優れものですので、チェックしてみてください。
プレミアムフードには、ワンちゃんが喜んで食べたくなる美味しいヒミツやこだわりがたくさんあります。"今のフードがあっているかな?"そんな風に感じたら、ドッグフード選びについて見直す良いタイミングです。
いい匂いと美味しさで愛犬が喜んで食べ、確かな品質で安心できる、そんなごはんに出会うことができれば、ごはんに関する悩みは一気に解決するかもしれません。
※食欲不振には、体調不良や病気が隠れている場合もあります。健康面で少しでも気になる事があれば、まずは獣医さんに相談をしてみましょう。
ワンちゃんが食べたくなるプレミアムフード
ベースデリ
国産原料100%・無添加・無着色・保存料不使用。ワンちゃんの活動量や年齢、コンディションに合わせて量を調整できます。トッピングの種類を変えることで手軽に「うちの子専用のごはん」が作れます。 
ロータス
オーブンベイクド製法/高温のオーブンでクッキーの様にじっくり焼く製法。中心部は低温のまま保てます。 
ワフ(WOOF)
フリーズドライ製法/「生」の原材料を急速に凍結させて真空状態に置き、水分を昇華させ乾燥させる製法。水またはぬるま湯で戻してから与えます。 
ニュートロ ワイルドレシピ
ニュートロ ワイルドレシピ:犬が本能的に求める「 野生の食性 」に着目し、高品質なお肉・魚を第一主原料に使用したことで、30~34%以上の高タンパクを実現しました。 
リガロ
リガロシリーズはわんちゃんのお腹の健康を考え、栄養価が高く、消化に優れたお腹にやさしい素材を厳選したドッグフードです。主原料別に「ラム」、「ターキー」、「フィッシュ」の3種類があり、フードローテーションにもおすすめです。